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クレジットカードの分割払いはやめたほうがいい?弁護士が解説!
目次
1.クレジットカードの分割払いはやめたほうがいい理由とは?デメリットについて
近年は、日常生活の様々な場面でクレジットカードを使用する人が増えました。その中でもクレジットカードの分割払いを利用する人も少なくありません。
クレジットカードの分割払いとは、クレジットで決裁した利用代金の支払回数を3回以上の複数回に分けて支払う方法です。
クレジットカードには、1回払い、2回払い、分割払い、ボーナス1回払い、リボ払いなどの特徴の異なる支払方法があります。
これらの支払方法の中から自分で支払回数を選べるため、無理をしないペースで支払ができます。高額商品の購入など、一度の支払いが困難な際に便利でしょう。
ただし、クレジットカードの分割払いには、思わぬデメリットがあるため、注意する必要があります。
クレジットカードの分割払いには、以下のようなデメリットがあります。
- 分割手数料がかかる
- 1回の支払額が少ないために使いすぎてしまう
- いくら返済したかわからなくなる
それぞれ見ていきましょう。
1-1.分割手数料がかかる
クレジットカードの分割払いを利用する場合の大きなデメリットは、何よりも分割手数料がかかることです。
クレジットカードの分割払いを利用すれば、利用した金額や分割回数に応じて分割手数料がかかります。
具体的な手数料は、各クレジット会社により異なります。以下は、国内の主なクレジットカードの分割手数料です。
クレジットカード | 分割手数料 |
---|---|
三菱UFJカード | 12.25% ~ 15.0% |
三井住友カード | 12.0% ~ 14.75% |
JCBカード | 15.0% |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | 14.9% |
エポスカード | 15.0% |
基本的には、一括払い、2回払いまでの支払方法であれば、分割手数料はかかりません。
分割払いの仕組みは、分割回数を決め、利用代金を分けて支払いますが、その際に毎月分割した利用代金に手数料が上乗せされるようになっています。
分割手数料は3回払いから発生し、分割数が多くなるほど上乗せされる手数料が増えて、最終的には支払総額が高くなります。
手元に現金がないから支払を分けよう、という理由から分割払いを繰り返すと、多額の手数料を支払わなければならないため、注意して下さい。
1-2.1回の支払額が少ないために使いすぎてしまう
2つめの分割払いのデメリットは、1回あたりの支払金額を抑えられることから、「今月はまだ余裕がある」と思い、つい使いすぎてしまう可能性があることです。
1度分割払いを利用したら返済できるまでは他の分割払いを利用しない、など自分の中でルールを決めておけば、使い過ぎてしまうリスクも避けられます。
分割払いは、あくまでも支払いを複数回に分けて完済を先延ばしにする方法です。完済までを見通して、計画的に利用することが大切です。
1-3.いくら返済したかわからなくなる
クレジットカードの分割払いを利用すると、自分がいまいくら返済しているのかわからなくなることが多々あります。
一般的に、クレジットカードの分割払いは3回から36回程度までの回数を自分で設定できるため、支払いが長期化すると、いつ、何に、いくら使ったのか忘れてしまうからです。
1-4.クレジットカードの審査に影響する
クレジットカードの分割払いを多用すると、クレジットカードの審査に悪影響を及ぼすことがあります。
分割払いの残債は、あくまでも借金です。クレジットカードの利用履歴は、全国銀行協会などの信用情報機関にも記録されるため、審査での印象が悪くなるからです。
クレジットカードを新規で申し込む際に、残債がある、過去5年以内に延滞したことがある、などの状況であれば、審査に落ちる可能性があるため、注意してください。
今後も新規でクレジットカードを申し込む予定がある人は、分割払いはデメリットになる可能性が高いでしょう。
2.クレジットカードで分割払いを利用するメリットについて
クレジットカードの分割払いを利用するメリットは、主に以下の3つです。
- お金がなくても買える
- 支払回数を選べる
- ボーナスなどの臨時収入にあわせて柔軟な支払いができる
正しく理解して利用することで生活も豊かになるため、詳しく見ていきましょう。
2-1.お金がなくても買える
クレジットカードの分割払いの大きなメリットは、現時点で現金がなくても、欲しいものがすぐに買えるという点です。
欲しい商品を購入しても、支払いは来月から選択した回数に分けられるため、まとまったお金を支払う必要がありません。
限定商品である、売り切れる可能性がある、高価でも分割なら買える、などの理由がある場合に分割払いを利用することは、大きなメリットでしょう。
2-2.支払回数を選べる
クレジットカードの分割払いを利用することで、自分の経済状態に合わせて支払回数を選択できます。
クレジットカードの分割払いは、3回から36回くらいまで設定されているので、商品の購入金額に合わせて調整が可能です。
分割回数を自由に選択できれば、他のローンなどと調整しながら生活に支障が出ない範囲で支払いが続けられるでしょう。
分割払いの支払いは、生活に支障を来さない回数に設定することが重要です。
2-3.ボーナスなどの臨時収入に合わせて柔軟な支払ができる
クレジットカードの分割払いを利用することで、ボーナスなどの臨時収入に合わせた柔軟な支払いができるようになります。
ボーナスまでは分割で支払う、ボーナスが入れば一括で支払う、など状況に応じて支払方法を変更できることも分割払いのメリットです。
半年ごとにボーナスがある会社の社員、定期的に大きな収入がある個人事業主などは、繰り上げ返済制度で分割手数料を抑えることができるため、メリットも大きいでしょう。
3.そもそも分割払いとは?ボーナス払いやリボ払いとの違いについて解説
そもそも分割払いとは、商品などの支払いを2か月以上かつ3回以上に分けて行う支払方法です。割賦販売とも呼ばれています。
割賦販売とは、代金を2か月以上にわたり2回以上の分割払いで支払う売買方法です。割賦販売は最小分割数が3回の場合は手数料がかかりますが、2回払いは手数料がいりません。
分割払いでは、支払金額の変更は不可能ですが、支払回数が多いと高額の買い物でも返済に負担がかからないのがメリットです。
また、分割払いはボーナス払いやリボ払いとも異なります。
それぞれの違いは、以下の表の通りです。
詳しく見ていきましょう。
3-1.分割払いとボーナス払いの違い
分割払い | ボーナス払い | |
---|---|---|
支払回数 | 3~36回 | 1回 |
分割手数料 | 12.0%~15.0% | なし |
ボーナス払いとは、クレジットカードのご利用料金を翌ボーナス時期に一括して支払う方法です。
分割払いとボーナス払いの違いは、表のように支払回数が異なります。分割払いでは、3回から36回に設定できるのに対して、ボーナス払いは1回のみです。
また、手数料に関しても、分割払いが12.0%~15.0%かかるのに対して、ボーナス払いでは手数料がかかりません。
今後も定期的にボーナスの支給があればボーナス払いを、分割にしないと支払えない場合は分割払いを利用するとよいでしょう。
3-2.分割払いとリボ払いの違い
分割払い | リボ払い | |
---|---|---|
支払回数 | 3~36回 | 購入金額の支払終了まで |
分割手数料 | 12.0%~15.0% | 12.0%~15.0% |
リボ払いとは、リボルビング払いの略で、クレジットカードの利用金額や利用件数にかかわらず毎月の支払金額が一定になる仕組みです。
分割払いとリボ払いの大きな違いは、分割払いが支払回数を定めるのに対して、リボ払いは毎月の支払額を設定する支払方法です。購入代金分の返済が終わるまで、回数には関係なく支払いが続きます。
例えば、「毎月1万円支払う」と設定したクレジットカードであれば、10万円の買い物をしても毎月の支払いは1万円です。
リボ払いの注意点は、手数料がかかること、完済までに時間がかかることです。繰り返しリボ払いを利用していると返済額が膨れ上がることもあるため、注意が必要です。
3-3.分割払いと2回払いの違い
分割払い | 2回払い | |
---|---|---|
支払回数 | 3~36回 | 2回 |
分割手数料 | 12.0%~15.0% | なし |
2回払いとは、利用金額を2回の引き落とし日に分けて支払う方法です。それぞれの引き落とし日に、利用金額を半分に分けた分が引き落とされます。
分割払いと2回払いの大きな違いは、支払回数と手数料の有無です。
分割払いは支払いが3回から36回程度ですが、2回払いでは支払回数は2回のみです。
2回払いも分割払いと勘違いする方もいますが、分割払いとは3回以上の分割方法であるため、該当しません。
また、分割払いは手数料がかかるのに対して、2回払いでは手数料は発生しません。回数が少なく支払えるのであれば、2回払いを選択するのも得策でしょう。
4.分割払いの事例をシミュレーションで紹介
分割払いにはデメリットもありますが、利用の仕方によっては大きなメリットもあります。
ここでは、各分割払いの事例をシミュレーションで見ていきます。
4-1.6万円の商品を3回払いで購入
支払い総額 | 61,206円 |
分割手数料 | 1,206円 |
毎月の支払額 | 20,402円 |
4-2.10万円の商品を10回払いで購入
支払い総額 | 106,700円 |
分割手数料 | 6,700円 |
毎月の支払額 | 10,670円 |
4-3.50万円の商品を36回払いで購入
支払い総額 | 620,600円 |
分割手数料 | 120,600円 |
毎月の支払額 | 17,270円 |
5.分割払いをする人の特徴
分割払いをする人には、以下のように3つの特徴があります。
- 現金をできるだけ手元に残しておきたい
- 今すぐに欲しいものを手に入れたい
- 毎月の返済額・返済回数を選んで計画的に買い物をしたい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
5-1.現金をできるだけ手元に残しておきたい
分割払いをしたい人の特徴として、まずは現金をできるだけ手元に残しておきたい、ということがあげられます。
分割払いは、基本的に支払総額を指定した回数に分けてお金を支払う方式であるため、一括払いに比較し手元に現金が残りやすくなります。
現金をできるだけ手元に残しておきたいという思いが、分割払いで購入するという行動に繋がると言えるでしょう。
5-2.今すぐに欲しいものを手に入れたい
一括払いできる現金はないが、今すぐ手に入れたいという人も分割払いを選択しがちです。
例えば、マンションや一軒家などの不動産、車、ハイブランド商品などの大きな買い物など金額が1,000万円を超える場合は、一括での購入が難しくなります。
分割払いにすることで、ローンを組めて一括で支払いをしなくても欲しいものを購入できます。今すぐに欲しい物がある人は、分割払いをすることが多いでしょう。
5-3.毎月の返済額・返済回数を選んで計画的に買い物をしたい
また、毎月の返済回数を選んで計画的に買い物をしたい人も分割払いを利用します。具体的な返済額や回数を選んで、月々の支払いを計画的に行える点は、分割払いのメリットです。
例えば、大きな買い物をする前に、自分の収入や支出を考慮して、毎月の返済額を決めることで無理なく欲しいものを購入できるのは、賢い買い物になるでしょう。
6.分割払いはどんなときに利用すべきなのか
分割払いを利用するべき状況は、以下の2つです。
- 高額な商品の購入
- 分割払いに補償がつく場合
それぞれ見ていきます。
6-1.高額な商品の購入
自分の収入や経済状況では手の出しづらい高額な商品の購入をしたいときには、分割払いの利用は得策でしょう。
分割払いにすることで、支払いにかかる負担を分散することが可能です。また、分割払いの回数を決めておくことで返済プランも立てられるため、無理なく返済ができるでしょう。
6-2.分割払いに補償がつく場合
分割払いを利用することで、購入した商品に補償がつく場合があります。このような場合は、分割払いを利用するメリットがあります。
例えば、分割払いでの購入商品に破損・遭難などの被害がある場合、100万円〜300万円の補償がつくことがあります。
ただし、補償内容は各カード会社により異なるため、事前に確認しましょう。
7.分割払いで信用が落ちることはない
結論から言うと、分割払いで信用が落ちることはありません。ただし、以下に該当する場合には、信用が落ちるリスクがあるため注意しましょう。
- 返済の滞納を繰り返す
- 返済額が残っているにもかかわらず、新規でクレジットカードを申し込む
上記の状況の場合にはクレジットカード会社から信用に値しないと認識されて、審査やキャッシング枠の付与に悪影響を及ぼすことになるため、注意してください。
8.分割払い利用時の注意点
ここでは分割払い利用時の注意点を見ていきましょう。分割払いで後悔しないための注意点は、以下の3つです。
- 返済計画を立てて利用する
- 分割回数をあまり多くしない
- 分割払いのタイミングを逃さない
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
8-1.返済計画を立てて利用する
分割払いを利用する前には、きちんとした返済計画を立てることが重要です。
まずは、毎月のご自分の収入や支出を把握して、月々の返済計画を計算しましょう。次に、商品の価格や分割払いの条件などを考えて、返済期間や月々の支払額を決定します。
返済計画を立ててから行動することで、将来的に返済に困るようなリスクを軽減することができるでしょう。
8-2.分割回数をあまり多くしない
分割払いをする際には、分割回数をやみくもに多くしないようにしましょう。
分割回数は多ければ多いほど、支払う利息や手数料が増えるため、支払総額が結果的に増えることになるため、注意しましょう。
支払回数を増やすのではなく、支払い能力がどれくらいあるのか、毎月きちんと払えるのか、といった点を考慮して適切な支払回数を選択することが大切です。
最低限必要な支払回数を選択することが賢明でしょう。
8-3.分割払いのタイミングを逃さない
分割払いは、利用するタイミングを逃してしまうことがあります。
分割払いが利用できるタイミングは、以下の時です。
- 商品の会計時
- 商品購入後、WEBサイト等で支払方法を変更する時
分割払いは、上記のタイミング時以外には利用できません。基本的には、お店では一括払いを前提に会計をするため、分割払いにする際には前もって伝えなければなりません。
9.支払いができない、または借金に困った際に弁護士に相談、依頼するメリット
支払いができない、または借金に困った際に弁護士に相談、依頼するメリットは、以下の3つです。
- 取り立てや督促から解放される
- 弁護士であればすべての法的業務ができる
- 最善の方法を提案してもらえる
それぞれみていきましょう。
9-1.取り立てや督促から解放される
弁護士に借金などの債務整理を依頼すると、貸金業者からの催促や取り立てが止まります。
弁護士は債務整理の依頼を受けると、各貸金業者へ債務整理手続きを開始することを通知する「受任通知」を送ります。
受任通知には法的効果があるため、受任通知を受け取った後、貸金業者は一切の催促や取り立てができなくなります。
取り立ての書類の送付や督促の電話が止むだけでも、精神的ストレスから解放されます。
9-2.弁護士であればすべての法的業務ができる
借金などの債務整理の相談を司法書士にするか、弁護士にするか、迷う方も少なくありませんが、弁護士と司法書士では扱える業務範囲が異なります。
弁護士は、基本的にすべての法的業務ができます。債務整理では、必要な書類の作成、貸金業者との交渉、訴訟の代理人、など法律問題を一貫して任せられます。
反対に、司法書士は扱える金額に制限があったり、個人再生や自己破産など裁判所を介する手続きができません。
9-3.最善の方法を提案してもらえる
借金問題を早期に解決するためには、どのような債務整理の方法を選択するのかが重要なポイントになります。それぞれの手続きは条件や方法が異なるからです。
例えば、安定した収入がある会社員の債務整理と失業中の人の債務整理手続きでは、選択するべき債務整理の方法も異なります。
選択すべき方法を誤ってしまうと、時間の延長や手続きのやり直し、債務整理が成立しないなどということにもなりかねません。
債務整理は、自己判断ではなく法律の専門家に任せることが得策です。
10.分割払いに関するよくあるQ&A
10-1.分割払いは安全ですか?
はい、分割払いは安全です。ただし、無計画に利用すると返済に困ることがあるため注意してください。返済計画をしっかり立てて利用しましょう。
10-2.分割払いをすると利息がかかりますか?
はい、分割払いの利用には利息がかかります。支払回数や金利などを事前に考慮して、あらかじめ利息を把握しておくとよいでしょう。
10-3.分割払いのメリットとデメリットは?
分割払いのメリットは、現金がなくても商品を購入できることや、支払いの負担を軽くすることなどがあげられます。
反対にデメリットは、追加の利息や手数料がかかること、無計画な利用で返済が困難になることなどがあげられます。
10-4.分割払いの返済期間は?
分割払いの返済期間は、商品や契約条件により異なります。一般的には、数か月から数年かかることもあります。利用する前に返済期間をしっかり把握しておきましょう。
10-5.分割払いの手数料は?
分割払いの手数料は、商品や支払回数、クレジット会社の契約条件などにより、それぞれ異なります。利用する前に手数料を確認しましょう。
10-6.分割払いの申し込み条件は?
クレジットカードの利用限度額や信用情報をクリアする必要があります。分割払いの申し込み条件は、各クレジットカード会社により異なるため、条件を確認しましょう。
11.まとめ
クレジットカードの分割払いは、現金がなくても高額の買い物ができる点がメリットですが、分割払いはあくまでも借金であるため、後々に返済しなければなりません。
返済ができなくなる前に、クレジットカードの分割払いの仕組み、メリット・デメリットなどをしっかりと理解する必要があります。
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担当者
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■経歴
2004年3月 大阪大学法学部卒業
2007年3月 関西大学法科大学院卒業
2008年12月 弁護士登録(大阪弁護士会所属)
2008年12月 大阪市内の法律事務所で勤務
2021年3月 一歩法律事務所設立
大阪市内の法律事務所に勤務し、民事訴訟案件、刑事事件案件等幅広く法律業務を担当しておりました。2021年3月に現在の一歩法律事務所を設立し、契約書のチェックや文書作成、起業時の法的アドバイス等、予防法務を主として、インターネットを介した業務提供を行っております。皆様が利用しやすい弁護士サービスを提供できるよう心掛けております。
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