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最高のパフォーマンスを生むために、テクノロジーの力ができること。終わりなき挑戦を楽しみつつ高みを目指して。

吾郷 青
エンジニア
吾郷 青
趣味・休日の過ごし方: ジムで筋トレ、漫画、美味しいご飯を食べること

就職活動にモヤモヤしていた時に出会ったITの世界。自分の頑張り次第で可能性が広がるエンジニアに惹かれて。

当時流行っていた医療系ドラマがきっかけで、医者を目指して中高と勉強に励んでいました。ところが本格的に進路を絞るタイミングになり、ふとこのまま自分だけの狭い視野の中で将来を完結していいのだろうかと。一度立ち止まって幅広い視野を持ってもいいと思い、総合大学へ進学先を変更しました。

大学時代は商学部で、在籍中はサークル活動のダンスと遊びに全力投球!ダンス部の活動は練習量も多くとにかくハード。凝り性な性格も相まって、あまり勉強の方に熱意が向きませんでした。学生の本分である勉学を疎かにしてしまったことで、大学4年生の時に大学を中退。スーツを着ない仕事がいい、常にリラックスマインドでいたい、何か全身全霊で取り組みたいという気持ちはぼんやりと持っていました。

時代はちょうどFacebookやTwitter等、IT業界が注目を集め始めた頃。ITはフィールドが全世界。IT系のベンチャー企業って面白いかもしれないと興味を持ちました。さらに技術専門職であるエンジニアは自分の頑張り次第でキャリアとしても無限大。Facebook創業者のザッカーバーグも大学を中退して成功しており勝手にシンパシーを覚えて笑。自分の思い描いている未来にバチっとピースがハマったような気がしました。

エンジニアの知識や経験がゼロベースでしたが必死で勉強し、サークルの先輩からの紹介で現リーガルスマート創業者の笹原と出会い意気投合。壮大な目標を持ち知識もスキルもとてつもなく、心から尊敬できる人物だなと。惹きつけられるように笹原が起業した契約マネジメントを扱うITベンチャー企業へジョイン、エンジニアとして5年間勤務。スクラムでの開発を行い、チーム支援も後半から担当していました。

自分自身が将来こうありたいと思える人の下で働いていたい。繋がりを大切に得た、新しい環境とエンジニアとしてのやりがい。

前職では壮大なビジョンの元に開発担当として創業当時から関わり、誇りを持って5年間働いてきました。エンジニアとしての仕事の面白さやりがいはもちろん大切ですが、自分は自分自身が将来こうありたいと思える、尊敬できる人と一緒に働いていたいタイプで。

現リーガルスマートの代表・吉田と笹原がリーガルスマートへ本格復帰することになり、自然な流れで転職を決意しました。これまで行ってきたSaaSやスクラム開発業務から離れることになったとしても、新しい環境の場を楽しみたい気持ちの方が強かったですね。現在、3名の仲間とともにチームを組んでエンジニアとして約1年半勤務しています。今は実際にコーディング作業を行うというよりも、お客様や現場から上がった課題を整理しプロジェクト化して実装するまでの仕組みづくりに最も時間を割いています。チーム運営やパフォーマンス向上のために必要なオペレーションの整理が中心ですね。顧客との接点でLINEを導入、やりとりの見える化もその一例です。

リーガルスマートメンバーは非常にポジティブでチームとしての一体感が強いと感じています。法律事務所で働くのはもちろん初めてですが、ITに特化している点やミッション・ビジョン・バリューが明確な点等、いい意味でのベンチャー気質が根付いている。業界でも稀有な存在ではないでしょうか。弁護士やパラリーガルメンバーとの積極的なディスカッションは日常茶飯事。法律のことも教えてもらいつつ一緒に課題をあぶりだし、エンジニアがテクノロジーを駆使してどう解決に繋げていくか。決して一人ではできないことで、周りを巻き込みチーム一丸となってやり遂げる面白さはハードルが高い分やりがいも強く、この先もワクワクした気持ちです。

「人」の力で権利が自然と実現されるためには、ITの力が不可欠。終わりなき挑戦だからこそ、エンジニア冥利につきる。

私たちが掲げるミッションに「テクノロジーと人の力で、権利が自然と実現される未来を創る」とありますが、法律相談って最終的には対「人」と「人」のやりとりだと思います。デジタルだけではもちろん無理です。だからこそ、人が必ずやるべきこととテクノロジーの力で自動化・効率化できるものは区別する必要がある。結果として、最高のパフォーマンスを生み顧客へ最大限に還元することに繋がる、そのためにエンジニアである自分たちがテクノロジーの力を存分に発揮したいと感じています。

法律事務所において、これだけ真正面からテクノロジー部分を経営層と密に取り組んでいける体制は、まず他にはないのではないでしょうか。社内システムって実は一般企業でも、意外とないがしろにされがちです。ITの側面から顧客体験に貢献するために、活発な提案が出せるようになるレベルまで意思と熱量をもって取り組んでいけたらと思います。

今後の目標としては会社全体で弁護士・パラリーガルが顧客体験に注力できるようなテクノロジー体制を作りたい、そのためにエンジニアの自分ができること――業務において不便なものをなくしていく、小さな一歩からコツコツと。終わりなき挑戦だからこそ面白い。

法律という未知の業界にも興味を持って食らいついてくれる、バイタリティのあるエンジニアは大歓迎。新しい挑戦を一緒に楽しんでくれる仲間を待っています。

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